Bluehornet blog

RaspberryPi, Arduinoを日常生活に活用してみたいブログ

Raspberry Piを使って室内環境をつぶやきづづける

1. 課題

  • sRemo-R3で帰宅前にエアコンをONにしたつもりがついていないことがあった
  • sRemoの温度センサがうまく温度を示してくれないことが多い
  • 気圧の変化とかも見たい
  • Twitterを県や市からのお知らせチェックくらいにしか使えていないので、なんか活用してみたかった

2. 解決策

  • リビングの室温、湿度、気圧を測定する
  • Raspberry Piに室温を定期的にTwitterでつぶやいてもらう

3. 手順

  • Raspberry Piに温度センサを接続
  • 変化をわかりやすくするためグラフを作成(温度、湿度、気圧の24時間分の変化と1週間分の変化をグラフ化して示す)
  • Twythonで定期的につぶやく
  • 準備したもの

4. プログラム

  • BME280のデータを取得
  • RPiに保存してあるcsvファイルに行をずらして取得データを上書き
  • グラフを描画して上書き保存
  • プログラムをcronで15分おきに実行
  • ①まずはBME280を使ってデータを取得するプログラム

  • ②上記を呼び出してデータを取得しつつ、csv更新、グラフ作成、Twitter投稿をするプログラム



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5. 運用した感想

  • 室温がわかるのでエアコンがちゃんと付いたかどうか分かる
  • 温度、湿度、気圧をグラフ化したので暖かくなってきたのか、寒くなってきたのかがわかってよい
  • 古いデータも過去のツイートで辿れる(どこかでまとめておいたほうがそのうち分析とかで遊べそうですが・・・)

■参考にしたページ

  • BME280について

ラズベリーパイで温度・湿度・気圧をまとめて取得!AE-BME280でIC2通信 | Device Plus - デバプラ

  • Twythonについて

Twythonを使ってみた - Qiita